バッファローQBブレッドソーを放出!!
2005年 02月 23日
私が個人的に応援しているNFLチームが4チームある。
・ニューオーリンズ・セインツ
・ピッツバーグ・スティーラーズ
・フィラデルフィア・イーグルズ
・ニューイングランド・ペイトリオッツ
の4チーム。
私がNFLを見始めていた時に活躍していたのは、ジョー・モンタナ。
当然、サンフランシスコ49ナーズが最初に好きになったチームだ。
当時は、NFLの中継もあまりなく、たまにNHK-BS1で中継があったが、やはりサンフランシスコが中心であった。
そんな中継で、華やかなサンフランシスコ・オフェンスを苦しめる、黒い集団がいた。
それが、”ドームパトロール”と言われたニューオーリンズ・セインツのディフェンス陣。
考えてみれば、強かったのはこの頃だけなのだが、ディフェンスの素晴らしさに目覚めた。
次に好きになったのが、ピッツバーグ・スティーラーズ。
中でも、CBロッド・ウッドソン、LBグレッグ・ロイド、ケビン・グリーン、チャド・ブラウン、ルフォン・カークランド、FSカーネル・レイクなど、インテリジェンス溢れる、芸術的なディフェンスに魅了された。
そして、ディフェンス・ラインに魅せられた、フィラデルフィア・イーグルズ。
先日、故人となってしまった”防衛大臣”レジー・ホワイトや、クライド・シモンズがかっこよかった。
LBセス・ジョイナーも好きな選手だ。
その当時は、QBも魅力的で、全盛時のカニンガム、シカゴからやってきた傷だらけのマクマーンにも楽しませてもらった。
最後に、ニューイングランド・ペイトリオッツ。
近年、あまり積極的に応援していないのは、ドリュー・ブレッドソーが移籍したから。
私の好きなチームは、例外なくディフェンスが強いのだが、ニューイングランドに関しては、『チームというより、ブレッドソーが好きだった』というほうが正しい。
それでも、ゲームを見るうちに、他の選手も好きになって、チーム自体を応援するようになったのだが・・・・。
ブレッドソーが入団した当時のニューイングランドは、とにかく弱かった。
ドラフト1巡1位指名権があった事自体、弱いチームの証明というもの。
しかし、彼は入団当時からパスを投げまくった。
同地区で当時現役だったマイアミQBダン・マリーノとの投げ合いは、見応えがあった。
そして、ビル・パーセルズのもと、’96年シーズンにはスーパーボウルに出場した。
その後、チームはなかなか勝ちきれなかったが、ブレッドソー自身は’01年に当時の最高年棒契約(10年契約1億ドルだったか?)を獲得し、”フランチャイズQB”の座は約束されたと思われたが・・・・。
結局、同年ブレッドソーが負傷し、その穴を埋めた無名のブレイディがチームをスーパーボウル勝利に導き、押し出される形でバッファローにトレードされることになる。
ジム・ケリーの引退以来、QBに恵まれなかったバッファローでは大歓迎されたが、移籍後プレイオフに進出することが出来ず、今回の放出となった。
今季のバッファローは、開幕4連敗から盛り返し、9勝7敗でプレイオフまであと一歩の所まで来た。
しかし、チームはRBマッゲイヒーの活躍と、ディフェンスの踏ん張りがこの結果を生んだとして、ブレッドソーの活躍を評価しなかった。
当然、ブレッドソーにとっては納得できるはずはない。
彼にかわって先発QBとなるのは、ドラフト1位指名の期待の新人ながら、今季3本しかパスを決めていないJ.P.ロスマンなのだ。
オフェンスの鬼才バッファローHCムラーキーには、勝算があっての決断なのだろうが、果たして吉と出るか凶と出るか・・・・。
まだブレッドソーの行き先は決まってないが、恩師でもあるビル・パーセルズのダラス・カウボーイズが興味を示しているようだ。
なぜかドリュー・ヘンソンを嫌って、既に40歳をとうに過ぎたテスタバーディを使い続けるパーセルズにとっては、愛弟子であるブレッドソーという選択は十分あり得る。
他にも、ジェフ・ガルシアを放出したクリーブランドなどもあるが、個人的にもブレッドソーには、ダラスのユニフォームを着て欲しい。
そして、ダラス復活!!も期待したい。
・・・フィラデルフィアが、スーパーボウルを制覇したあとで、ね。
・ニューオーリンズ・セインツ
・ピッツバーグ・スティーラーズ
・フィラデルフィア・イーグルズ
・ニューイングランド・ペイトリオッツ
の4チーム。
私がNFLを見始めていた時に活躍していたのは、ジョー・モンタナ。
当然、サンフランシスコ49ナーズが最初に好きになったチームだ。
当時は、NFLの中継もあまりなく、たまにNHK-BS1で中継があったが、やはりサンフランシスコが中心であった。
そんな中継で、華やかなサンフランシスコ・オフェンスを苦しめる、黒い集団がいた。
それが、”ドームパトロール”と言われたニューオーリンズ・セインツのディフェンス陣。
考えてみれば、強かったのはこの頃だけなのだが、ディフェンスの素晴らしさに目覚めた。
次に好きになったのが、ピッツバーグ・スティーラーズ。
中でも、CBロッド・ウッドソン、LBグレッグ・ロイド、ケビン・グリーン、チャド・ブラウン、ルフォン・カークランド、FSカーネル・レイクなど、インテリジェンス溢れる、芸術的なディフェンスに魅了された。
そして、ディフェンス・ラインに魅せられた、フィラデルフィア・イーグルズ。
先日、故人となってしまった”防衛大臣”レジー・ホワイトや、クライド・シモンズがかっこよかった。
LBセス・ジョイナーも好きな選手だ。
その当時は、QBも魅力的で、全盛時のカニンガム、シカゴからやってきた傷だらけのマクマーンにも楽しませてもらった。
最後に、ニューイングランド・ペイトリオッツ。
近年、あまり積極的に応援していないのは、ドリュー・ブレッドソーが移籍したから。
私の好きなチームは、例外なくディフェンスが強いのだが、ニューイングランドに関しては、『チームというより、ブレッドソーが好きだった』というほうが正しい。
それでも、ゲームを見るうちに、他の選手も好きになって、チーム自体を応援するようになったのだが・・・・。
ブレッドソーが入団した当時のニューイングランドは、とにかく弱かった。
ドラフト1巡1位指名権があった事自体、弱いチームの証明というもの。
しかし、彼は入団当時からパスを投げまくった。
同地区で当時現役だったマイアミQBダン・マリーノとの投げ合いは、見応えがあった。
そして、ビル・パーセルズのもと、’96年シーズンにはスーパーボウルに出場した。
その後、チームはなかなか勝ちきれなかったが、ブレッドソー自身は’01年に当時の最高年棒契約(10年契約1億ドルだったか?)を獲得し、”フランチャイズQB”の座は約束されたと思われたが・・・・。
結局、同年ブレッドソーが負傷し、その穴を埋めた無名のブレイディがチームをスーパーボウル勝利に導き、押し出される形でバッファローにトレードされることになる。
ジム・ケリーの引退以来、QBに恵まれなかったバッファローでは大歓迎されたが、移籍後プレイオフに進出することが出来ず、今回の放出となった。
今季のバッファローは、開幕4連敗から盛り返し、9勝7敗でプレイオフまであと一歩の所まで来た。
しかし、チームはRBマッゲイヒーの活躍と、ディフェンスの踏ん張りがこの結果を生んだとして、ブレッドソーの活躍を評価しなかった。
当然、ブレッドソーにとっては納得できるはずはない。
彼にかわって先発QBとなるのは、ドラフト1位指名の期待の新人ながら、今季3本しかパスを決めていないJ.P.ロスマンなのだ。
オフェンスの鬼才バッファローHCムラーキーには、勝算があっての決断なのだろうが、果たして吉と出るか凶と出るか・・・・。
まだブレッドソーの行き先は決まってないが、恩師でもあるビル・パーセルズのダラス・カウボーイズが興味を示しているようだ。
なぜかドリュー・ヘンソンを嫌って、既に40歳をとうに過ぎたテスタバーディを使い続けるパーセルズにとっては、愛弟子であるブレッドソーという選択は十分あり得る。
他にも、ジェフ・ガルシアを放出したクリーブランドなどもあるが、個人的にもブレッドソーには、ダラスのユニフォームを着て欲しい。
そして、ダラス復活!!も期待したい。
・・・フィラデルフィアが、スーパーボウルを制覇したあとで、ね。
by saka-zuu
| 2005-02-23 19:59
| NFL