NFL PROBOWLプレビュー
2005年 02月 14日
あ〜、2005年シーズンが終わってしまった。
他のプロスポーツに比べても、ただでさえ短いシーズンは、稀に見る激戦の末、このプロボウルを最後に幕を閉じた。
プロボウルは、NFLのオールスターゲーム。
多くのプロスポーツが、シーズン中盤の折り返しなどでオールスターゲームを行うのに対して、NFLはスーパーボウル終了の翌週に行われる。
それも、ハワイのホノルルで行われるため、緊張感は希薄だ。
特に、プレイオフに出場出来なかったチームの選手などは、1ヶ月ぶりになるため、心も体も”OFF”になっているはず・・・・。
NFC 27 − 38 AFC
MVPは、3TDパスを決めた、シーズンMVPのインディアナポリスQBマニングが獲得。
シーズン、プロボウル共にMVPになったのは、1983年シーズンのジョー・サイズマン以来らしい。
マニングにとっては、最後まで記録ずくめのシーズンとなった。
オールスター戦だけあって、メンバーはスーパースター揃いで、随所にスーパープレイが飛び交った。
ただし、ディフェンスのブリッツや、オフェンスのモーションなどが禁止されているため、戦術的には単純。
そのため、大味な試合になることも多いが・・・・。
試合は、QBマニングの活躍もあり、前半大差でAFCがリード。
NFC先発QBマクナブは、スーパーボウル同様、不調で”バカンス”状態。
後半に入って、アトランタQBヴィックが奮起し、TDパス、TDランを記録するが、追いつくことは出来なかった。
今シーズンは、レギュラーシーズンからAFC優勢で進んだ。
スーパーボウルでAFCのニューイングランド・ペイトリオッツが優勝し、プロボウルでもAFCが勝利した。
しかし、これが長く続かないのが、NFLの面白さ。
スーパーボウルを連覇したニューイングランドは、”王朝”を作り上げたが、来シーズンも勝てる保証はない。
オフェンス/ディフェンスの両コーディネーターが揃って退団し、再度戦術を作り直す必要がある。
また、FA、サラリーキャップなどの制度が、いつまでもいい選手をチームに留めてはくれない。
今年大きく負け越したマイアミ、サンフランシスコ、オークランド、テネシーなど、つい数年前までプレイオフの常連チームが凋落するのも珍しくはない。
逆に言えば、今年のサンディエゴのように、全く期待されていなかったチームが、突然走り出すこともありうるのだ。
今日で、2004年シーズンは終わったが、すでに2005年シーズンに向けて、ストーブリーグが始まっている。
日本では、8月6日に、
インディアナポリス・コルツVSアトランタ・ファルコンズ
がアメリカンボウルで来日する。
半年後!!だが、待ち遠しい。
それまでしばらくの間は、フィールド外の”エンターテイメント”を楽しませてもらおう!!
他のプロスポーツに比べても、ただでさえ短いシーズンは、稀に見る激戦の末、このプロボウルを最後に幕を閉じた。
プロボウルは、NFLのオールスターゲーム。
多くのプロスポーツが、シーズン中盤の折り返しなどでオールスターゲームを行うのに対して、NFLはスーパーボウル終了の翌週に行われる。
それも、ハワイのホノルルで行われるため、緊張感は希薄だ。
特に、プレイオフに出場出来なかったチームの選手などは、1ヶ月ぶりになるため、心も体も”OFF”になっているはず・・・・。
NFC 27 − 38 AFC
MVPは、3TDパスを決めた、シーズンMVPのインディアナポリスQBマニングが獲得。
シーズン、プロボウル共にMVPになったのは、1983年シーズンのジョー・サイズマン以来らしい。
マニングにとっては、最後まで記録ずくめのシーズンとなった。
オールスター戦だけあって、メンバーはスーパースター揃いで、随所にスーパープレイが飛び交った。
ただし、ディフェンスのブリッツや、オフェンスのモーションなどが禁止されているため、戦術的には単純。
そのため、大味な試合になることも多いが・・・・。
試合は、QBマニングの活躍もあり、前半大差でAFCがリード。
NFC先発QBマクナブは、スーパーボウル同様、不調で”バカンス”状態。
後半に入って、アトランタQBヴィックが奮起し、TDパス、TDランを記録するが、追いつくことは出来なかった。
今シーズンは、レギュラーシーズンからAFC優勢で進んだ。
スーパーボウルでAFCのニューイングランド・ペイトリオッツが優勝し、プロボウルでもAFCが勝利した。
しかし、これが長く続かないのが、NFLの面白さ。
スーパーボウルを連覇したニューイングランドは、”王朝”を作り上げたが、来シーズンも勝てる保証はない。
オフェンス/ディフェンスの両コーディネーターが揃って退団し、再度戦術を作り直す必要がある。
また、FA、サラリーキャップなどの制度が、いつまでもいい選手をチームに留めてはくれない。
今年大きく負け越したマイアミ、サンフランシスコ、オークランド、テネシーなど、つい数年前までプレイオフの常連チームが凋落するのも珍しくはない。
逆に言えば、今年のサンディエゴのように、全く期待されていなかったチームが、突然走り出すこともありうるのだ。
今日で、2004年シーズンは終わったが、すでに2005年シーズンに向けて、ストーブリーグが始まっている。
日本では、8月6日に、
インディアナポリス・コルツVSアトランタ・ファルコンズ
がアメリカンボウルで来日する。
半年後!!だが、待ち遠しい。
それまでしばらくの間は、フィールド外の”エンターテイメント”を楽しませてもらおう!!
by saka-zuu
| 2005-02-14 20:57
| NFL