貴重な毎日を浪費しながら、人生の約半分が過ぎた模様。これからも、いつの間にか過ぎていく時間を、傍観していく予定。


by saka-zuu
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DEF LEPPARD「PYROMANIA」

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デフ・レパードの83年発表の出世作。
当時、NWBHM(ニュー・ウェーブ・オブ・ブリティッシュ・ヘビー・メタル)というわけのわからないジャンル分けがあって、その中でも最も成功したのが、デフ・レパード。
マイケル・ジャクソンとポリスがビルボードNo.1を独占する中、この「炎のターゲット」が、No.1を獲得していた。
1曲目の「ロック!ロック!」から、飛ばしに飛ばす。ヒットシングルの「フォトグラフ」が盛り上げ、ライブの定番の「ステージフライト」まで、一気に聴かせる。
ただ飛ばすだけではなく、じっくり聴かせる曲も多い。特にレコードでのB面の「フーリン」からは、派手だが、聴かせる曲がつづく。
もしかしたら、「ロック・オブ・エイジズ」のイントロが流れたら、「アハッ!!アハッ!!」と叫びたくなる人もいるかもしれないが、落ち着いて聴きましょう。こっちが本家(?)です。
なぜ、他のNWBHMのバンドと違って、デフ・レパードが生き残ったのか?
その答えがこのアルバムにある。曲がいい。メンバーのテクニックがしっかりしている。そして、このアルバムからは、「デフ・レパード節」ともいうべき、オリジナリティがある。

このアルバムのあとに、ドラマーのリック・アレンが、片腕を失ったり、ギターのスティーブ・クラークが亡くなったりと、悲劇が待っている。しかし、その度に悲しみを乗り越えて復活し、素晴らしいアルバムを届けてくれる。

売れた、売れないは関係ないが、とにかく、理屈抜きにかっこいいアルバムである。
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by saka-zuu | 2004-08-04 01:15 | MUSIC