貴重な毎日を浪費しながら、人生の約半分が過ぎた模様。これからも、いつの間にか過ぎていく時間を、傍観していく予定。


by saka-zuu
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Guns N' Roses『Chinese Democracy』

a0034589_1565567.jpgついに出た!!
・・・出る出ると、まるで幽霊のように騒がれていたGuns N' Rosesの新作。
制作がスタートしたと伝えられた頃は、「いつ出るのかな〜」と楽しみにしていたが、だんだん「まだかよ!」になり、ついには「どうせ出ないんでしょ?」と半ば切れ気味に冷たい視線を送っていたのだが、出てしまった。
私のような疑心暗鬼の最たるものが、Dr.ペッパーで、今年初めに「ガンズ・アンド・ローゼズの新作が2008年中に発売されたら、アメリカ国民ひとりずつにドクター・ペッパーをプレゼントする」と宣言してしまっていたが、まさか本当に出てしまったので、どうやらアメリカ国民全員に「おごる」らしい。
アクセルも、ジャケットとは言わないまでも、ブックレットの中に、ドクター・ペッパーを持って、”にこっ”と笑った写真でも入れれば、面白かったのに・・・・。
ちなみにドクター・ペッパー側の費用は約228億円らしい。
ただし、スラッシュとバケットヘッドはもらえないそうだ・・・、私も貰えんな、日本人だから。

さて、音の方だが、・・・どう評価すればいいのか。
まず、間違いなく『Appetite For Destruction』と同列に並べるべきものではない。
オリジナルメンバーがアクセルひとりということだが、全員揃ったところで、あのころの音は出せないし、もし出せたとして、それを作って発売することはナンセンスだ。
既に、『Spaghetti Incident』から14年、完全オリジナルとしては『Use Your Illusion: 1/2』からは、17年もの歳月が流れている。
その間に、アクセル自身、カート・コバーンにはさんざん叩かれ、メンバーからは総スカンを食らい、迷走を続けて来た。
音楽業界も様変わりしているし、ファンの嗜好も進化(或は退化?)している。
当然、私自身も年を重ね(要は年食った)、変わって来ている。
過去から現在に向かってのロックシーンに於いて、Guns N' Rosesの果たした役割は大きなものだが、過去に止まっていては、今のファンには支持されず、あくまでも『懐メロ』扱いされてしまう。
Guns N' Rosesというバンドは、そうであってはいけないのだ、・・・断じて。

では、そのことを踏まえた上で、この作品はどうか?

・・・困るんだよ、冷静に聴けないので。
まず言えることは、『GN'R』のロゴが格好悪い、・・・それはどうでもいいか。
曲自体は、非常に練られているが、まだまだ全容を理解できるほど、聴き込んでいないのでなんとも言えない。
個人的にはアクセルのヴォーカル全開の、ソロアルバム的な要素が強いのでは、と予想していたが、思ったよりバンド色が強い気がする。
メンバーはどうなってるの?と思って、ライナーを見たら、・・・あ〜、なるほど、「金かかってるな〜」という感じで、誰がメンバーで、誰がゲストなのやらわからないがものすごい数の人が関わりまくっている。

正直、嫌いな音ではないし、クオリティも高いと思う。
何より、アクセルの声が、私の心臓を鷲掴みにして放さない。
しばらくは、聴きまくって、そのうち答えが出る・・・、かもしれないな。
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by saka-zuu | 2008-11-21 15:55 | MUSIC