貴重な毎日を浪費しながら、人生の約半分が過ぎた模様。これからも、いつの間にか過ぎていく時間を、傍観していく予定。


by saka-zuu
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VAN HALEN「VAN HALEN」

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ヴァン・ヘイレンは、70年代後半に現れた、多くのウェストコースト・ハードロックの最高峰のバンドである。いや、別格である。
とにかく、テクニックが半端じゃない。「ユー・リアリー・ガット・ミー」のギターイントロを聴いただけで笑みがこぼれる。あのキンクスの名曲が、ここまで変わるものか?・・・呆然のかっこよさ。そして、無茶苦茶さ!やってくれるぜ!!
しかし、その後の「叶わぬ賭け(なんちゅう邦題や!)」で、単なる無茶苦茶なバンドでないことを証明する。完全にノックアウト。全ての楽器が「俺が主役だ!!」ってな感じで大音量でバカテクを惜しみなく出し続ける。それをまとめるわけでなく、デイヴ・リー・ロスのヴォーカルがさらに前に出る。全ての音がケンカをしながら、一気に走り続ける。あっという間に曲が走り、「アイス・クリーム・マン」に。あまりのテクニックと、選曲の楽しさに笑いが・・・。決して「笑い者」にしているわけではない。この笑いは、「喜び」の笑い。やってくれるぜ!
そして、このアルバムはあっという間に終わってしまう・・・、のは気のせいではなく、・・・短い。CDで聴くと、よけいに短く感じる。
ということで、もう一回聴く。また、聴く。・・・いかん、完全にヴァン・ヘイレンの術中にはまっている。完全になめられてる。でも、それでも構わない。あの音にまた会えるなら。
カヴァーをやると、諸刃の剣になる。現に、彼等は、オリジナルの良さを完全にぶっ壊す。しかし、そうして出来上がった作品は、完全にヴァン・ヘイレンのものにしてしまう。
おそろしくばかで、脳天気で、どうしようもないやつらだが、最高のテクニックを持った、すごいやつらだ!!
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by saka-zuu | 2004-07-25 01:42 | MUSIC