Primal Scream 『Beautiful Future』
2008年 07月 23日
プライマル・スクリームの待望の新作が発売された。
毎度毎度カメレオンのようにスタイルを変え続け、ファンを煽動しまくるボビー率いるプライマル・スクリームだが、今作は若干様相が違う。
これまでのような七変化ではなく、なんとなく総括的にこれまでのサウンドのかっこいい部分のみを抽出したような感じ。
要するに、初めて(?)安心して聴くことの出来る作品になったということ。
それとも、いい加減慣れてしまったのだろうか?彼らの変化に。
さて、全体的には、すでにFMなどでも死ぬ程かかりまくっているシングル「Can't Go Back」からもわかるように、かなり”ロック”している。
音は、走りまくっている。
とにかく、全速で走って、踊って、ぶっ倒れてもいいという、相変わらずの無茶ぶりが楽しい。
その無茶さが、これまでのアルバムでは統一されたイメージを持っていたが、今作は様々な顔を持っている。
まあ、4人のプロデューサーを起用して、ゲストもたんまり呼んで作っている所から、統一感などはなから考えていないんだろうし、ファンも望んでないのかもしれないけれど。
タイトル曲の「Beautiful Future」の妙にポップなダンスナンバーも、3曲目の「Uptown」の怪しさも、彼らにとっては決して目新しいわけではないが、これまでよりも洗練されている。
ライヴで映える曲も多いような気がするが、残念ながら私はフジロックには行けないんだよなあ・・・・。
毎度毎度カメレオンのようにスタイルを変え続け、ファンを煽動しまくるボビー率いるプライマル・スクリームだが、今作は若干様相が違う。
これまでのような七変化ではなく、なんとなく総括的にこれまでのサウンドのかっこいい部分のみを抽出したような感じ。
要するに、初めて(?)安心して聴くことの出来る作品になったということ。
それとも、いい加減慣れてしまったのだろうか?彼らの変化に。
さて、全体的には、すでにFMなどでも死ぬ程かかりまくっているシングル「Can't Go Back」からもわかるように、かなり”ロック”している。
音は、走りまくっている。
とにかく、全速で走って、踊って、ぶっ倒れてもいいという、相変わらずの無茶ぶりが楽しい。
その無茶さが、これまでのアルバムでは統一されたイメージを持っていたが、今作は様々な顔を持っている。
まあ、4人のプロデューサーを起用して、ゲストもたんまり呼んで作っている所から、統一感などはなから考えていないんだろうし、ファンも望んでないのかもしれないけれど。
タイトル曲の「Beautiful Future」の妙にポップなダンスナンバーも、3曲目の「Uptown」の怪しさも、彼らにとっては決して目新しいわけではないが、これまでよりも洗練されている。
ライヴで映える曲も多いような気がするが、残念ながら私はフジロックには行けないんだよなあ・・・・。
by saka-zuu
| 2008-07-23 16:14
| MUSIC