PRINCE&THE REVOLUTION「PURPLE RAIN」
2004年 07月 18日
プリンスが大好きだ。
分からない人は「気持ち悪ーい」なんて言いやがる。そういう人は、損をしていると思う。世の中にある、素晴らしい音楽のひとつを聴けないんだから・・・・。
私はミュージシャンに対しては、あまり「天才」という言葉は使わないようにしている。彼等の努力が「天才」という一言で無になるような気がするから。やはり、スーパースターになるようなミュージシャンは、裏での努力は並大抵のものではないだろう。自らのアイデンティティを切り売りし、輝きを増すことでスターの座を死守しているはずだから。
しかし、あえてプリンスは「天才」と思っている。私が「天才」というミュージシャンは2人だけ。このプリンスと、ポール・マッカートニー。ポールのことは、またの機会に・・・・。
その「天才」プリンスの日本での出世作。
同名映画のサウンドトラック盤として発売され、私の買った日本盤のレコードは、なんと紫色!うおー、うれしいー、プリンス万歳ー!
曲は、かなりポップ。このあと、「アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ」で商業主義でないポップさを表現したのとは対照的に、サービス精神旺盛なほど分かりやすく楽しい音。
そして、意外かもしれないが、「ギタリスト・プリンス」が全面に出ている。それまでも全ての楽器を自らあやつり、ギターの素晴らしい曲も多いが、このアルバムほど「かっこいい」ギターを披露するのは初めてではないだろうか。
このアルバム以降のプリンスは孤高の存在として、異常なほどクオリティの高いアルバムを毎年毎年リリースしていく。ほとんど駄作のないアルバム群のなかで、このアルバムのポップさで評価を下げている人もいる。しかし、私はプリンスのアルバムが無性に聴きたくなるときがあり、そんな時に一番に聴くのが本作である。
んで、今日聴いたので、書きました。
何百回聴いても、いいアルバムです。
分からない人は「気持ち悪ーい」なんて言いやがる。そういう人は、損をしていると思う。世の中にある、素晴らしい音楽のひとつを聴けないんだから・・・・。
私はミュージシャンに対しては、あまり「天才」という言葉は使わないようにしている。彼等の努力が「天才」という一言で無になるような気がするから。やはり、スーパースターになるようなミュージシャンは、裏での努力は並大抵のものではないだろう。自らのアイデンティティを切り売りし、輝きを増すことでスターの座を死守しているはずだから。
しかし、あえてプリンスは「天才」と思っている。私が「天才」というミュージシャンは2人だけ。このプリンスと、ポール・マッカートニー。ポールのことは、またの機会に・・・・。
その「天才」プリンスの日本での出世作。
同名映画のサウンドトラック盤として発売され、私の買った日本盤のレコードは、なんと紫色!うおー、うれしいー、プリンス万歳ー!
曲は、かなりポップ。このあと、「アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ」で商業主義でないポップさを表現したのとは対照的に、サービス精神旺盛なほど分かりやすく楽しい音。
そして、意外かもしれないが、「ギタリスト・プリンス」が全面に出ている。それまでも全ての楽器を自らあやつり、ギターの素晴らしい曲も多いが、このアルバムほど「かっこいい」ギターを披露するのは初めてではないだろうか。
このアルバム以降のプリンスは孤高の存在として、異常なほどクオリティの高いアルバムを毎年毎年リリースしていく。ほとんど駄作のないアルバム群のなかで、このアルバムのポップさで評価を下げている人もいる。しかし、私はプリンスのアルバムが無性に聴きたくなるときがあり、そんな時に一番に聴くのが本作である。
んで、今日聴いたので、書きました。
何百回聴いても、いいアルバムです。
by saka-zuu
| 2004-07-18 23:56
| MUSIC