貴重な毎日を浪費しながら、人生の約半分が過ぎた模様。これからも、いつの間にか過ぎていく時間を、傍観していく予定。


by saka-zuu
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VAN HALEN 『THE BEST OF BOTH WORLD』

a0034589_2375364.jpg既に、音楽ブログを放棄してしまった感のある、”さかずうの日記”だが、久々に音楽ネタを・・・・。
と言っても、なんの新鮮味もないヴァン・ヘイレンのベスト盤。
以前に1枚ベスト盤が発売されているが、それは、初期の彼らの真骨頂と言えるカヴァー曲が入ってなくて中途半端な物であったので、本来での意味での決定版的ベスト盤は、これが初めてと言える。
発売されてから、1年以上経って改めて取り上げるのは、これまであまりこのアルバムを聴いていなかったのだが、車のCDチェンジャー用に編集すると、意外と楽しかったからだ。

ヴァン・ヘイレンというバンドは、初代ヴォーカリストのデヴィッド・リー・ロスと、2代目のサミー・ヘイガーとでは、別のバンドになっていると言っていい。
・・・3代目のゲイリー・シェローンは、なかったことになっているようだが。
私の個人的な見解では、デイヴの頃は、4人の個性がとにかく喧嘩し合っていて、それぞれがとにかく目立とうと馬鹿テクを駆使し合って、他のバンドでは絶対に作り得ない独特のバランスを生み出していた。
対して、サミーの時代は、それぞれの馬鹿テク軍団が、各自を尊重し、仲良く手を取り合って美しいハーモニーを奏でていたと思う。
つまり、バンドとしての考え方が180°違っていたのである。
なので、全く別のバンドとして聴けば、どちらも非常にレベルの高いサウンドを聴かせてくれるという、稀代のバンドと言える。

それを、このベスト盤は全く無視して、デイヴとサミーのヴォーカル曲を交互に入れて、台無しにしているではないか!!
ということで、あまり通しで聴くことはなかったが、うまく編集したら、ずいぶん楽しい物になった。
・・・単に、デイヴのヴォーカル曲と、サミーのヴォーカル曲を2枚に完全に分けただけなんだけど。
デイヴの頃の曲を、サミーが歌っているライヴ・ヴァージョンを無視することは、言うまでもない。
そうすると、デイヴの曲は1枚に収まるが、サミーの曲がちょっと2枚目に入りきれない。
まあ、そこは好きな曲だけ入れて、数曲は外せばいいんだけど・・・・。
こうして編集すると、なかなかいい!!
個人的には、やはりデイヴの頃が好きなのだが、サミーのヴォーカルの頃のヴァン・ヘイレンのサウンドのレベルの高さは、相当な物と感心して聴き入ってしまう。
3曲の新曲も、新鮮さはないが、その分、違和感なく聴ける。

CDチェンジャーに入れるときは、この2枚の間に、デヴィッド・リー・ロスのベスト盤を入れることも、忘れてはならない。
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by saka-zuu | 2005-09-01 23:28 | MUSIC