貴重な毎日を浪費しながら、人生の約半分が過ぎた模様。これからも、いつの間にか過ぎていく時間を、傍観していく予定。


by saka-zuu
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

THE ORDINARY BOYS 『BRASSBOUND』

a0034589_20155927.jpg
ファースト・アルバムから、ちょうど1年後に発売された、ジ・オーディナリー・ボーイズのセカンド・アルバム。
実は、このバンドの存在は知っていたが、ファースト・アルバムを持ってない。
このセカンド・アルバムを手にしたのは、FMでたまたまかかったシングルの『BOYS WILL BE BOYS』を聴いて、「おっ!!」と思ったから。
初回生産分のみ、1980円ということで、慌てて買いに行った。
巷では、このバンドの、特にこのアルバムのサウンドが『なにかに似てる』と話題なようだ。
たしかに、曲によってはクラッシュにも似てるし、スミスにも似てるし、スペシャルズに聴こえなくもない。
私が最初に思ったのは、「おっ、マッドネスの再来か!!」であった。

イギリスと言う国は、本当にイキのいいバンドがよく出てくる。
その多くは、1枚のアルバムで全てを出し尽くして消えてしまうのだが、このバンドはセカンド・アルバムまでその鮮度を保っている(ようだ)。
たしかに、スカ/レゲエの要素をふんだんに取り込んだサウンドは、目新しいものではないし、それこそ革命を起こすほどのインパクトもない。
しかし、それが悪いということは全くなく、ここで比較されるクラッシュやスミスが特異であったにすぎない。
もしかしたら、このまま大きくなってオアシスのようなモンスター・バンドになるかもしれないが、そのオアシスもビートルズとの相似点は指摘するまでもないし、『売れることが正義』の世界では、こういうサウンドも結果的に受け入れられればいいだけの話である。

これだけロックという音楽が洗練され、一般化すると、目新しいものを求めることが難しくなる。
果たして、本当に目新しいロックが生まれたとして、私自身が真っ向から受け入れられるものか、正直自信がない。
そういう人間は、こういうバンドを素直にかっこいいと思ったら、喜んで聴くのが正解である。
ただし、単なる猿真似バンドかどうかを聴き分ける耳は、常に持ってなければいけないが。
その上で、好きな音に出会ったら四の五の言わずに聴けばいいのだ。
そして、楽しんだ者だけがこれから、じじいになってもロックを聴き続ければいい・・・・。
私は、白髪だらけになっても、つるっぱげになっても、ロックを支持し続けるぞ!

あんまり、このアルバムと関係のない文章になってしまった・・・、まあ、いいか。
[PR]
by saka-zuu | 2005-07-13 20:45 | MUSIC