貴重な毎日を浪費しながら、人生の約半分が過ぎた模様。これからも、いつの間にか過ぎていく時間を、傍観していく予定。


by saka-zuu
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KULA SHAKER 『K』

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1996年発表の、クーラ・シェイカーの”衝撃の”デビュー・アルバム。
最近、たまたまFMでかかっていたのを聴いて、久しぶりに引っ張り出して見たら、またまたはまってしまった。
その時の曲は、当然『HEY DUDE』なのだが、私が彼らを知ったのも、この曲であった。
「何?これ、すげえ〜かっこいいやんか!!」というのが、正直な感想。
その時は、バンド名も曲名もわからずに、なんだか奥歯にものが挟まったような気持ちの悪さと、何としても探し出そうと言うワクワク感が交錯したのをよく憶えている。
程なく、日本でも紹介され出し、彼らのアルバムを手にするわけだが、その時も、かなりのショックを受けた。
「何だ?この、インド音楽のようなのは??」
1曲目の『HEY DUDE』を聴いた後に出て来た、『KNIGHT ON THE TOWN』、『TEMPLE OF EVERLASTING LIGHT』は初めて聴いた時には、かなりの違和感があったのは確かだ。
しばらく聴き続けて行くと、この”ロック”と”インド音楽”のバランスが絶妙であることに気付くのだが、これは個人的には初めての感覚であった。
もちろん、以前にもビートルズ及び、ジョージ・ハリスンがインド音楽に触発された作品を発表してはいるが、クーラ・シェイカー程、バンドそのもののアイデンティティとして、昇華されてはいなかったと思う。
そう言う意味では、凄く革新的なバンドであったのかもしれない。

さて、シングルになった『HEY DUDE』、『GRATEFUL WHEN YOU'RE DEAD』、『TATTVA』と言った曲のクオリティの高さは言うまでもないが、個人的に最も好きなのは、7曲目の『INTO THE DEEP』。
全体的にドラマチックな展開が、美しい。

セカンド・アルバムの『PEASANTS,PIGS & ASTRONAUTS』も素晴らしいアルバムであったが、結局、わずか2枚のアルバムを残して解散してしまう。
ヴォーカルのクリスピアン・ミルズは、THE JEEVASというバンドで、今も活躍しているが、クーラ・シェイカー程の衝撃を与えることは、二度と出来ないだろう。
心残りは、クーラ・シェイカーの福岡公演に、仕事の都合で行けなかったこと。
あ〜、何だか今になって悔しくなって来たなあ。
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by saka-zuu | 2005-04-26 19:51 | MUSIC