貴重な毎日を浪費しながら、人生の約半分が過ぎた模様。これからも、いつの間にか過ぎていく時間を、傍観していく予定。


by saka-zuu
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VANDENBERG 『HEADING FOR A STORM』

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『誘惑の炎』という邦題で発表された、ヴァンデンバーグのセカンド・アルバム。
バンド名が、リーダーのエイドリアン・ヴァンデンバーグの名字から付けられているのは、ヴァン・ヘイレンのようなもの。・・・ボン・ジョヴィもそうか。
ヴァン・ヘイレン兄弟はオランダ系アメリカ人だが、このバンドは純粋なオランダのバンドらしい。

この頃は、これでも”ヘヴィー・メタル”と言われていたと思うが、実にメロディアスだ。
オープニングの『フライデイ・ナイト』は、最近でもTVのBGMなんかでも使われるくらい、いかにも”さあ、はじまるぞ〜!”という感じで、元気が出る。
かっこいいと言えば、『闘いの日々(THIS IS WAR)』だろう。
ハーモニーといい、緻密なギターといい、重厚なリズムといい、実に完成度が高い。
また、『ディファレント・ワールド』のような定番のバラード曲も、しっかり作られていて、泣かせるギターソロを聴かせてくれる。
そして、やはり出色なのはラストの『ウェイティング・フォー・ザ・ナイト』。
アコースティックで静かなオープニングから、一転し、一気に盛り上げる手法は、今では定番だが、当時は新鮮であった。

このアルバムには、日本人の好きな”コーラス”、”メロディアス”、”泣き”などがしっかり入っている。
彼らのアルバムの中では、唯一と言ってもいいくらい、奇跡的にかっこいいアルバムである。
ファーストとこの後のサードは、ちょっと地味だし・・・・。

その後、ギターのエイドリアン・ヴァンデンバーグは、ホワイトスネイクに加入して、バンドはどうなったのかわからないが、彼のギターの素晴らしさは、このアルバム1枚で十分わかるだろう。
これを聴いた頃は、きっと大物になると思っていたバンドなのだが・・・・。
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by saka-zuu | 2005-02-04 00:48 | MUSIC