貴重な毎日を浪費しながら、人生の約半分が過ぎた模様。これからも、いつの間にか過ぎていく時間を、傍観していく予定。


by saka-zuu
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LIVE AID DVD DISC.1

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1985年7月13日、ロンドンのウェンブリースタジアムと、フィラデルフィアのJFKスタジアムで行われた、奇跡のイベントの全貌を収録した、4枚組DVD。

当時、私は高校生で、このライブ中継を楽しみにしていたのだが、なぜか2日目になんかのテストがあり、最後まで見れない、という絶体絶命のピンチであった。
そこへ、救いの神!・・・じゃなく、親父の英断が。
「ビデオ買っちゃろうか〜?」
そう、我が家にはビデオデッキがなかったのだ。
・・・と言っても、別に私の家が特別貧乏であったわけではなく、当時はまだそんなにビデオが普及していなかった、と思う。
今でも忘れないが、近くの『デオニー(今のDEODEO)」で、三菱のデッキを買ってくれた。
「どうせなら、いいの買おうや」という、神!の声で買ったそのデッキは、私が就職してもしばらく使っていたし、10年くらいは活躍してくれたので、十分”もと”は取れたはずだ。

そんなことは、置いておいて、『LIVE AID DVD』だ!
約10時間、DVD4枚組、9、990円という尋常ではないボリュームでの発売となった。
当時、どのバンドを見れて、どのバンドを見れなかったのかよく覚えていないが、なんだか凄いメンバーだし、なにしろみなさん、お若い。

DVDは、バンド・エイドの『DO THEY KNOW IT'S CHRISTMAS?』と、USAフォー・アフリカの『WE ARE THE WORLD』のPVで始まるが、それだけでももう涙もの。
特に、『WE ARE・・・』での故レイ・チャールズには、胸が熱くなる思いがした。

ライヴは、オープニングで、これも故人となったダイアナ元皇太子妃の入場シーンなども入り、ステイタス・クオーの演奏から始まる。
ステイタス・クオーというのが、いかにもイギリスらしいところである。
スタイル・カウンシルのポール・ウェラーのかっこよさにもしびれるが、このプロジェクトで、ボブ・ゲルドフと共に音頭をとった、ミッジ・ユーロのウルトラヴォックスのなんと素晴らしいことだろうか。
その頃でも、彼等の音源は、レコード以外ではほとんど耳にすることはなかったのだが、このライヴ映像は収穫であった。
エルビス・コステロは、『ALL YOU NEED IS LOVE』1曲だけだが、ギター1本で大観衆を魅了するのはさすがだ。
こういうイベントでは、異色とも言えるシャーデーだが、なんだか明るい所で聴くのは、不思議な感じがする。
ステージ上は、暗めの照明なので、いいんだけど・・・・。

DISC 1で、最もかっこいいのは、やはり、スティングとU2だろう。
『ROXANNE』を”独唱”している時のスティングの『目』の、なんと力強いことだろうか。
ブランフォード・マルサリスのSAXも、かっこいい!!
そして、偶然かもしれないが、まさに”全盛期”のU2をDISC.1のラストにする所が、このDVDを単なるドキュメントではなく、作品としている証拠だろう。

それと、やっぱり、私にはハワード・ジョーンズと、ニック・カーショウがどっちがどっちだかわからない。
あと、大変失礼ながら、ブライアン・フェリーがいつ見ても、”スケベ親父”に見えるのは、私だけだろうか。
・・・まあ、そういう所が好きなんだけどね。


DISC.2に続く・・・、多分。
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by saka-zuu | 2004-12-15 19:08 | MUSIC