貴重な毎日を浪費しながら、人生の約半分が過ぎた模様。これからも、いつの間にか過ぎていく時間を、傍観していく予定。


by saka-zuu
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MEN AT WORK『BUSINESS AS USUAL』

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『ワーク・ソングス』という邦題をつけられた、メン・アット・ワークの1981年発表のデビュー作。
あー、なんてかっこいいんだろう。
単純でわかりやすくて素朴な、いかにも田舎のにいちゃん達が作ったアルバム。

大ヒットした『WHO CAN IT BE NOW?』のイントロのドラムや、サックスソロなんか「えっ!」っていうくらい単純で、しかも、とてつもなくかっこいい!!
今聴くと、コリン・ジェームス・ヘイのヴォーカルが、けっこう個性的で引き付けられる。
それにしても、なんて楽しいアルバムだろう。

このアルバムが、全米アルバムチャートのNo.1を獲得し、ついにはグラミー賞まで獲得してしまう。
この後に発売された『CARGO』までは売れたが、その後は、あまり注目もされずに、いつの間にか解散してしまっていた。
彼等にしてみれば、ある日突然、世界的大ヒットを記録し、勝手に注目されただけで、決して狙ったアルバムではないはずである。
戸惑っただろうが、次作までは同じような作品で売れても、長くは続かない。
それに、作風を変えて、突然凄いアルバムが作れる程、器用な連中にはとても見えないし。
だから、作風を変えずに、ただただ自分達のやりたい物を作り続けた結果、市場に飽きられてしまったということか。

しかし、このアルバムの輝きは、今も色あせていない。
今聴いても、実に楽しい気分にさせてくれる、『名作』である。
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by saka-zuu | 2004-10-18 00:34 | MUSIC