貴重な毎日を浪費しながら、人生の約半分が過ぎた模様。これからも、いつの間にか過ぎていく時間を、傍観していく予定。


by saka-zuu
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LIVING COLOUR 『VIVID』

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昨年、再結成アルバム『COLLIDESCOPE』を発表した、リヴィング・カラーのデビュー作。

当時、『黒いゼッペリン』と言われていた。
確かに、音はいわゆるハードロックであるが、何かが違った。
R&Bやファンクをロックに昇華したプリンスから数年を経て、彼等は現れた。

アルバムは、ヒット曲「カルト・オブ・パーソナリティ」から始まる。
詞の内容は、実に鮮烈。
アルバム全体に、彼等からのメッセージが歌われている。
ヴァーノン・リードのギターは荒々しく走り回り、マッツ・スキリングのベースは確かなリズムを奏で、ウィル・カルホーンのドラムスは全ての音をまとめ、コーリー・グローバーのヴォーカルは新しい可能性を歌っていた。

10曲目の『What's Your Favorite Color』で彼等は「好きな色は何?」と問いかける。
最後の『Which Way To America?』では、「アメリカはどこへ行くのか?」と問いかける。

彼等は、自らの役割を終え一度解散し、昨年再結成した。
そして、そのころと同じように強烈なメッセージを、再び投げかけている。

しかし、世界は彼等が最初に投げかけたメッセージの答えさえ出していない。
彼等のメッセージは、いまだに生き続けている。
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by saka-zuu | 2004-10-04 00:11 | MUSIC